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キンカ堂

2010年02月22日
今日、キンカ堂自己破産のニュースが入ってきた。

キンカ堂と言えば、母が布切れを買いに行くからと、池袋へ良く連れて行かれたものだ。
幼少の頃、服とかカバンとか買う金もなかったので、それらは全て母の手作りだった。
その材料に使った布や毛糸とかは、殆どキンカ堂で買ったものだった。

それから15年程の時が流れ、大学生になった私は、その池袋のキンカ堂に縁あって警備員のバイトで入ることになった。私の仕事は夜警だった。暗い店内を懐中電灯一つと沢山の鍵をぶら下げて見回りに歩き、非常口の薄明かりに映るマネキン人形にギョっとしながらも(笑)、店内に置いてある、丈夫な厚紙で出来た芯に巻かれた布の塊を沢山見ながら、幼少の頃を思い出しては懐かしさも覚えていたものだ。

そして、大学卒業後、就職したのはキンカ堂と同じ業界。今度は懐かしい場所から競合店へと変化した。でもやはりそういう縁があったので、私にとっては気になる存在だった。

ここ最近では直営食料品売場を閉鎖するなど、結構苦しい状況なんだろうなと思っていたところに、今日の自己破産のニュース。
これも時代の流れなのかもしれないが、何かと縁のあったこの会社、個人的にはもう少し頑張って欲しかった。


仕事 | コメント(4) | トラックバック(0)
コメント
都内(下町)には多いですよね。

根津や砂町とか・・・。

寂しいですなあ。
サクラさん、布キレを販売している場所ですか?
日暮里にも沢山ありますね。

夜警していたのはホンの短い期間でしたが、いろいろと思い出深く、やはり淋しいですね。
時代の流れに乗れないとか自分ではどうにもならない事、多いですよね。

友達の乾物屋は店構えを蔵に変え町田で繁盛しています。
早くからケーキとか趣味の材料も幾つか置くようにしたのも良かったのかも知れません。

端切れを数百円、数千円で売っているお店もありますが真面目に商売、それだけではダメなんでしょうかね?
gさま、自分でどうにもならない事、確かに多いと思います。
リーマンショック以来、厳しい状況が続いていますし。
売るモノも、それなりに付加価値が無いと売れない、世の中から受け入れてもらえないって事なのでしょう。

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